みなさんこんにちは(^^)
私の住む神奈川県開成町は今年町制施行70周年を迎えました。その中で様々なイベントが行われているのですが、私が所属している団体「寄席な部(よせなべ)」でスタンプラリーと音楽のイベントを5月に開催しました。
私はそのイベントの中でライブと「音楽展示」をさせていただいたのですが、本日はその音楽展示のために書き下ろした楽曲を紹介します。
「あの山の向こうに」
開成町の夕暮れ時の美しい田園風景を描写したものです。
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初夏の夕暮れ時にいつもの帰り道を歩いていると、子供がこっちに向かって手を振っているのに気付き、それは幼い頃の自分の幻だった。というストーリーになっています。
メロディがとても気に入り、歌詞まで書いてしまいました。
山に日が沈むその時
懐かしい記憶が蘇る夏の日
田んぼの水に夕日映り
蛙の声響くいつもの帰り道を
子供たちが走り抜けてく
後ろの子が私に手を振る
それは幼い頃の私のまぼろし
雨が上がり風が吹いて
水たまりに映る君の顔がゆれる
夏の香りがする道にあじさいの花咲き 夕日を浴び輝く
「今しあわせ?」君が尋ねる
「幸せだよ」私は答える
その言葉が夕闇の中に響いた
2番の冒頭の「雨が上がり風が吹いて水たまりに映る君の顔がゆれる」という歌詞がお気に入りです。
歌版も公開したいのですが。歌ってくれる人がいません(涙)
これはぼっちクリエイターの宿命ではありますが…。今更ながらボカロに挑戦しようかと思っています。ボカロはピークは過ぎたもののいまだに一定の人気はあるようですね。
いつか公開できたらと思っています。
さて、みなさんは幼い頃の自分に「今しあわせ?」と聞かれたら何と答えますか?